原文:
标题:芥川龍之介氏を弔ふ
正文:玲瓏、明透、その文、その質、名玉山海を照らせる君よ。溽暑蒸濁の夏を背きて、冷々然として獨り涼しく逝きたまひぬ。倏忽にして巨星天に在り。光を翰林に曳きて永久に消えず。然りとは雖も、生前手をとりて親しかりし時だに、その容を見るに飽かず、その聲を聞くをたらずとせし、われら、君なき今を奈何せむ。おもひ秋深く、露は涙の如し。月を見て、面影に代ゆべくは、誰かまた哀別離苦を言ふものぞ。高き靈よ、須臾の間も還れ、地に。君にあこがるゝもの、愛らしく賢き遺兒たちと、温優貞淑なる令夫人とのみにあらざるなり。
辭つたなきを羞ぢつゝ、謹で微衷をのぶ。
译文:
标题:悼念芥川龙之介
正文:玉石一般晶莹剔透的,文采品德之光遍照宝玉山海的你啊。就这样抛下闷热烦苦的炎炎夏日,凛然地只身逝去了。刹那间便化作穹宇中的一颗明星,其光辉熠熠于翰林之间不曾暗淡。然虽如此,对于在你生时与你携手并肩情同手足,终日面你容颜亦不厌倦的吾等来说,实在对你消逝后的现实不知所措。吾等哀思悲同深秋,吾等泣泪寒若凝露。若是举头望向这一轮明月,又不知几多人会将其错看成你的容颜,再道离愁别苦。你那高尚的魂魄啊!须臾片刻也好,还请回到这片土地上来!同敬仰你的人们,可爱聪慧的后生们,还有你那温柔淑贞的妻子永续旧缘吧!
愧于无辞,略表真意。
选自「鏡花全集 第二十八巻」岩波書店
1942(昭和17)年11月30日第1刷発行
1976(昭和51)年2月2日第2刷発行
译者:上海市七宝中学学生 宋益扬
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