皆さん、こんばんは。欢迎收本期的听力栏目,我是本期主播明明如月。在另一个世界,住着一群与常见动植物截然不同的生物。远古以来,人们敬畏地称它们为“虫”。当虫的世界和人的世界重合时,虫师银古便会出现。本期听力选自《虫师》第四集:枕边小径。
依靠虫带来的预知梦,金将命运握在手中。可是随着噩梦不断应验,金逐渐发现了可怕的真相。原来虫带来的并非预知梦,而是将梦转化为现实的能力。当金发现是自己的梦毁了全村时,深深的自责与恐惧驱使他挥起刀,想要斩断这场无尽的噩梦。但接触过彼岸世界的人,再也无法回来了。金最终将刀刺向了自己。それでは、一緒に聞きましょう。
金:こうなるのがわかってたのか。枕まくらを切きっただけなのに。
银古:知ってるか。枕まくらの語源ごげんは魂たましいの蔵くら。たまの蔵くらだって説せつがある。生きてるうち三割さんわり近くも頭あたまをあづけている場所だ。そこに魂たましいが宿やどると考えられていたんだろう。そしてそこは夢野ゆめの間あわいの巣すであり。夢と現うつつをつなぐ通路つうろとなっていた。切れば何かを失うしなうのはお前だろうと思った。
夢と現うつつの間あわいにあるはたまの蔵くら、誰もこの道を通らねば、彼岸ひがんの国くには見てこれぬ。
その後、男は再ふたたび研とぎ師しを始めたという。腕うでは確かで評判を呼んだ。しかし、なぜか次第に心を病やんでいったという。時に往来おうらいで刀かたなを振り回し。最後は自みずからに刃はを突つき立たてた。人々は言った、あの男は眠ねむるのをとても恐れていた。眠ると魂たましいがすとんとどこかへ滑すべり落おちてゆくのだそうだ。男は枕まくらを断たったあの日から、一度も夢を見なかったという。
金:你知道会变成这样吗,只不过是砍了枕头而已。
银古:你知道吗,枕头的词源是魂之居所,有魂之居所一说。人的一生有近三成的时间是在枕头上度过的,有人认为那是灵魂居住的地方,而且枕头作为梦野间的巢穴,变成了梦境和现实之间的通路。砍了枕头受伤的会是你自己。
梦境和现实之间是魂之居所。谁能通过这条路,就能看见彼岸的世界。
听说之后,那个男人又做起了磨刀的工作,手艺确实精湛。但是,不知道为何渐渐变得忧心忡忡。有时会在路上挥舞刀具。最后把刀锋朝向了自己。人们都这样说,那个男人非常害怕睡觉,怕睡着后灵魂完全不知飘向何方。听说自男人砍了枕头那天开始,他就再也没有做过梦了。
《虫师》这部动漫虽然都是围绕着虫来展开的,但是它并不渲染虫带来的恐怖,每一个故事都是以一种淡然安静的氛围展开,就像一杯淡淡的清茶,让你看完之后,还能久久地沉浸在其中。好了,本期的听力栏目就到这里结束,下周同一时间我们再见。皆さん、おやすみなさい。
本期监制: 日语之声
本期小编: 沫 言
本期主播: 明 明 如 月
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